「おもてなしの経営学(アスキー新書) 中島聡」を読んだ。
第1章がプログの寄り抜き、第2、第3章が「月刊アスキー」の記事の再録となっ
ていて、そのうち第3章は対談となっている。
プログラマの思考法を学ぶことができる。技術者のありかた、技術者としての
思考法、技術者としてのプライドに満ち満ちた本。プログラミングが楽しくて
楽しくて仕方ないんだ、というのが伝わってくる。読むとやる気が出てくる1
冊。ブログもおもしろくて、毎回欠かさず読んでいる。
また、中島さんは、技術面の加えて、技術をどうやったら世の中に広めること
ができるか、という経営側の視点を持っている人でもある。技術屋って、とも
すればビジネス寄りの人とは水と油になりがちだからな気がするば、こういう
立ち位置の人ってなかなかいない。
印象に残ったのは
上を見て仕事をする人、と天を見て仕事をする人、という違い。
というところ。
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