2010年12月31日金曜日

Use goolgecl in emacs

Use goolge command line from emacs.

;;; google command line with emacs-org-mode
;; $ git clone https://github.com/rileyrg/org-googlecl
;; (org-googlecl-blog) ; posts current org item to blogger
;; (googlecl-blog)     ; more general function
(require 'org-googlecl)
(global-set-key (kbd "C-c L") 'org-googlecl-list-blogs)
(global-set-key (kbd "C-c B") 'googlecl-prompt-blog)
(global-set-key (kbd "C-c P") 'org-googlecl-blog)

READMEを参考に上のようにした。
どうやら google command line に変換されるときに日本語タイトルだとうま
くいかない様子。ブログタイトルを日本語を含まないものにした。

2010年12月18日土曜日

emacsでカーソルの色、形を変更する

emacsでカーソルの色、形がいまいち見にくかったので設定した。そのメモ。

(list-colors-display)         ;好きな色を選ぶ。
(setq cursor-type 'box)       ;形を選ぶ
(set-cursor-color 'indianred) ;色を決める

ちなみに、
(setq cursor-type 'nil)
とすると、消える。









他にも
cursor-in-non-selected-windows
とかも設定できる。

2010年12月5日日曜日

海部美知「パラダイス鎖国」を読んだ

今さらながら、海部美知「パラダイス鎖国」(アスキー新書)を読んだ。中にいる限りではパラダイスだけど、外には開かれていない日本を外(シリコンバレー)から見た論考。この「パラダイス鎖国」と言う言葉は、一度目にすると忘れられなくなる。中にいるだけならパラダイスでいいんじゃない?と思ったりもするが、後書きにもあるように、最近ではパラダイスの度合いが低くなり、鎖国が強まったように感じられる。

本書内には「パラダイス鎖国」をはじめ、秀逸なコピーがたくさん登場する。個人的にお気に入りは「プチ変人」だろうか。変人の代表例としてビル・ゲイツやスティーブ・ジョブスが出てくるが、そういった変人のもとにプチ変人たちが集うことで、シリコンバレー(ひいては世界)で通用する組織となるそうだ。この点はとても共感できる。誰だって、自分の好きなもの、夢中になれる対象に対しては「プチ変人」だろうし、個々の強みを生かすことが出来る組織が組織として強い、ということなんだろう。適材適所、と一言で言えばそうなんだが、それがなるほどどうして難しい。

ところで、「強みをいかす(=プチ変人色が濃い部分を意識する)」という点で、1、2年前にはやった(今も?)本を一つ思い出した。「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」(日本経済新聞出版社)というもの。いろんなブログで取り上げられていた。本を購入すると、1つアクセスコードがついてきて、終了後に34の資質から上位5つ教えてくれるテストをWEBで受けることができる。このテストはなかなかあなどり難く、おもしろい。周りの人にもやってもらうと、結果について話しあえるので、またおもしろい。