2011年1月29日土曜日

Masahiro Kaminaga's Weblog: 才能とは何か を読んで

Masahiro Kaminaga's Weblog: 才能とは何か: "東大に入っただけで終わる人たちまぐれで入ってついていけない「東大までの人」と「東大からの人」第2弾 vol.2という記事を読んだ。 ここではどうもメジャーリーガー(灘、開成、筑駒など)のポジティブな面だけが掲載されていて、地方の地元名門校のネガティブな面だけが書かれている。ちょ..."


「食える数学」という本を読んでから、著者の神永さんのブログも読むようになったのだが、「才能とは何か」という今回のエントリに 関して思うとことを書いておく(と言っても反論するわけではない)。記事は、『東大までの人、東大からの人』という記事を読んでの神永さんの感想。

「才能(あるいは能力)」は、個人的に好きなテーマで、才能とかについて書かれた本やブログを良く読んでいる。この間読んだ「35歳までに読むキャリアの教科書」はインタビューを元にして、才能(資質)を元に現実的、堅実的なキャリアを積むための方法について書かれた本(ただし動機も才能と同様に重要としている。)だし、今月のクーリエは「、才能がある人」はここが違う、という少々釣り気味のタイトルだったから買ってしまった(これから読む)。マーカス・バッキンガムの「さあ、才能に目覚めよう」も買ってテストをやってみたし(とてもおもしろかった)、「天才と分裂病の進化論」という本(欠落もまた才能、という内容だったような、、)も読んでみたりもした。

今回の神永さんのエントリは、あんまり無理すんな、というメッセージが全てだと思う。同時に、難しい仕事をこなすには、なんらかのギフトがいる、ということも書いている。ギフト、と一言で片づけられるとそれまでという感じがするが、記事後半には賛成。続けることが大事。続けられることが大事と言ったほうがいいかも。

でも、

他人から見たギフト=自分の動機 * 自分の能力

だとしたら、自分の動機や自分の能力に対する自覚を深めるために、少なくとも大学とか20代とかで挫折したり少々背伸びしてみても、いいんじゃないかなあとも思う。

まとまりがないがとりあえず書いておく。

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