2010年11月23日火曜日

最近読んだ本

最近読んだ本のメモ。感想は別に書く(予定)。

「食える数学」 神永正博 ディスカヴァー・トゥエンティワン

「東京散歩」 矢部智子 アスペクト

「丸山眞男 人生の対話」 中野雄 文春新書

「働くということ 実社会との出会い」 黒井千次 講談社現代新書

「超勉強法」 野口悠紀雄 講談社文庫

「地アタマを鍛える 知的勉強法」 齋藤孝 講談社現代新書

「ウェブで学ぶ オープンエデュケーションと知の革命」 梅田望夫/飯吉透 ちくま新書

「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集1997-2009」 村上春樹 文藝春秋

2010年10月27日水曜日

today's TED : Stephen Wolfram, computing a theory of everthing

TED Talkを見る。今回はmathematicaを作ったStephen WolframのTALK。TEDをiTunesでpodcastに登録すると、一番はじめがこれだった。この人は16歳で素粒子の論文を書き、大学や研究所を転々として、自分が使いたいからmathematicaを作ってしまう、いわゆる神童だったようだ(そして今でも)。話の中身は本人が冒頭で話すように、これまで取り組んできた3つの事柄について。この3つについて話すことがすなわち彼の興味、ライフワークについて話すことになる。その3つとは
  • Mathematica
  • Wolfram Alpha
  • New kind of Science
のこと。mathematicaは高価なので触ったことがないが、wolfram alphaは少し使ったことがある。knowledge engine と紹介していたが、たしかにすごい。スペインのGDPで検索するとグラフが出たり、それをマイクロソフトの株価?で割ったりできる。
さて、Wolframはこのようにデモをしながら講演をするのだが、中でも一番おもしろかったのが1次元のcellular automataをいろんなルールで動かす場面。単純なルールからこんなににも複雑な時間発展をするなんて、美しい。もっと知りたくなってくる。


著書 New Kind of Science がwebから見れるみたい。
http://www.wolframscience.com/nksonline/toc.html

2010年10月13日水曜日

いまさらながらGNU screenがすごい

いまさらだけど GNU screenがすごい。もう2年くらい使ってるけど、screenなしでは作業できない。なにがすごいかっていうと、remoteで使ってるときに突然接続が切れても、プロセスが生きてるからまたリタッチすればいいし、encodeも画面によって自由に設定できる。screenにコマントを送ることもできる。
いろいろあるけど、remoteでscreenを使うとあまりの便利さにどうにかなっちゃいそうだね。次はタイル型window managerに手を出そうっと。

2010年8月23日月曜日

emacsのメモ apropos

Emacsのメモ。便利。

M-x apropos
対話的ではない関数も含めて正規表現に一致するすべてのsymbolを表示

C-h a (command-apropos)
コマンドになる関数のみを探す

実行すると、たくさんでてくる。

あと、
cocoa emacs + +ddskkk + AquaSKKの辞書
だと、送り仮名の変換がたまにうまくない?

2010年8月8日日曜日